2024年6月19日

U22 コネクター MC34LSA

備忘録。入手した本多製コネクター。

ロック機構付ですが、U22では樹脂ハウジング部は不要。ピンは34ピン、うっすらと黒くなっているので、銀メッキでしょう。

1から5ピンまで切られたケーブルが接続されていて1のみ1本黒、他は少し細い線で白とペアで2本。赤、青、黄、緑。1、3、5は、しっかり絶縁用に透明のチューブが被っている。ハウジングカバーは4本の点付ISO皿ねじ。コネクターをハウジングに接続するねじに点マークなし。ケーブルクランプにもなし。電電公社仕様とのことなので、電話線に使用されていたのだろうか。

またケーブル、チューブとも私が触った感じではテフロン被膜ではないかと思う。






 

2024年4月3日

電源タップのコードもボロボロ。

 

あれから35年以上、年代物の電源タップです。

当時新品で入手し、確か完実からPS2500という型番で発売。左下を指で触れると、真ん中下のランプが点灯、無点灯でコンセントのコールド側を確認でき、右下は簡易ブレーカーだったと思います。

コードスブッシングの型番、MP6N34 。そしてケーブルの型番、16-2 TYPE SJ E-3462-J LL • 30831 OL • 多分内部はAWG16の2芯で、外形は約8mmの丸ケーブルです。

(16-2はAWG16が2本、TYPE SJは可とう用(移動用)ゴムキャブタイヤコード 300V)

 


ケーブルが劣化し、被膜が裂けています。
古いBeldenの電源ケーブルが、ここまで酷い状態になったのを初めて見ました。
コードブッシングは、HEYCOではないようですし、このケーブル本当にBelden なのか。


あっ、ここもです。

プラグ片側に刻印の白マーク。


8個のコンセント、全て2Pです。

このままでは使用出来ませんので、これから手持ちのケーブルをさがし修復です。

 (ケーブル内部は、麻系のセパレーター太12本、細3本が入っています。)


2024年3月29日

古い機器が次々と不調。


  左右の音量差が大きく、以前交換したプリのバランスボリュームが再び不良かと思ったのですが、どうもパワーアンプのようでした。

 左右の真空管を交換。折角なので、アムトランス特製のスクワランオイルを足の接点に使用。

しかし、変化なし・・・。


 球もいくつか交換。

 下側のパワーアンプ(6B4G PP)が要修理です。


ひっそりと、Dynavector SSPが2台。
犬小屋にもSSPが2台。
他にPower amp 606 。
 
現在、X公認のaudio roomを構築中です。



2023年11月21日

Rubber Bumpers CONCORD 760-3543 (備忘録)

 
しばらく探していたRubber Bumper Feet ゴム足を、ようやく河口湖犬小屋で10台分を発見。諦めてK-26で代用しようとしていました。
 
RUBBER RECESS BUMPERS WITH MOLDED IN WASHERS
CONCORD ELECTRONICS 760-3543
dia 25/32inch(19.8mm) H 9/16inch(14.3mm)

どこで入手したか忘れてしまいましたが、このテーパーなしのスマートデザインが私好みなのです。
ネジが8-32用なので、M4にも使用可能。TAKACHI SRDSL-8にM4 stainless steel Standerd (マイナス) ねじで付けてみました。(マイナスねじは、三和鋲螺でinchもmmも入手できます。)

足はスリッパーとして機能する樹脂製でなければと、ゴム製完全否定される方はいらっしゃいます。しかし私はゴム製の方が地震に安心かと・・・。
「引き出す」のか「止める」のか、用途が違います。 奥が深い・・・。
 
 

2023年8月30日

はじめての Xperia 5 Ⅳ(XQ-CQ44)

ASUS ZenFone 4 のボディーがパンパンで急遽、新しいスマホを入手。

Xperia 5 Ⅳ(XQ-CQ44)、SanDisk Extreme 1TB(SPEEDS UP TO 190MB/S READ,130MB/S WRITE)、simplism TR-XP224TT-CL、simplesm TR-XP224-GL-B3CC、simplism TR-XP224-LGL-CC → 備忘録

来月頃にはキャリア用の新機種Ⅴが発売予定なのですが、SIMフリ-モデルはその数か月後なので、残念ながらとても待てません。ZenFone 4は、なんと6年間もがんばってくれました。当時2017年の主記憶6GBはかなりのもので、サクサクでした。しかし今回は日本製品にがんばってほしいので、SONYを選択。もちろんカメラにも期待。

アプリ、データ移行は、全て自力なので泣きそーです。ガンバレ! ガンバレ!

2023年8月23日

ONLIFE U22 新製品発表広告 1972-4 無線と実験

ONLIFE U-22(138,000円)、初のU-22 新製品発表広告。
ライントランスを使用すればプロ機器として使用可能とのこと。別売のラックマウントアダプターもあるようです。広告をよく読みますと、当初は型番A1A、98,500円で発表をしていたようです。(前月号等の記事を探してみようかと思います)
 
またU-33(178,000円)という型番で、トーンコントロールなしのプロ専用機もあるようです。こちらは、カソフォロではなく出力トランス使用で、入出力がXLR使用のバランスなのかもしれませんね。(U-33の詳細は不明です)
 
おもしろいことに左ページは、米SWITCHCRAFT社の日本代理店によるXLRコネクターの広告でした。 私が中学生の頃、このSWITCHCRAFT社のグリーンの樹脂カラーにとても魅力を感じ、ITT CannonやNeutrikはいまいちだと感じていました。但しオスメスともにカップ式にしてほしいと思っていました。
 
Jちゃんには改めて感謝です。

2023年8月22日

ONLIFE U-22 表紙 1972-11 無線と実験


   

























1972年11月号 ONLIFE U-22が表紙に。
この号には製品内部写真や解説文があり、またメーカー広告の記載もあります。
当時の社名は、オンライフ株式会社(現社名ダイナベクター)で、1971年の旧社名は音響芸術でした。U-22のブラックパネルモデルは、その後に発売されます。
 
1972年オーディオ時代背景は、各社4ch方式が入り乱れていました。使用デバイスは半導体に推移しており、真空管使用のメーカーは少数派となっていました。
 
これら雑誌は、かなり以前より探していましたが、Jちゃんのおかげで入手することができました。感謝です。ありがとうございました。