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2008年4月25日

Mini Amp (3A/167M,CV5112) 4

「おもちゃ」の Mini Mini Ampの完成です。しかしながら以前製作した電源トラブル発生です。いままでは、418Aの最大プレート電圧の関係でチョークインプットで使用していました。チョークインプット用のスインギングチョークを使用していないため、トランスが唸り、100Hzのハムも出ていましたが、コンデンサーインプットにすれば解決できると長年思っていました。
しかしながら結果は見事に外れ、状況は全く変わりませんでした。USEDの軍用チョークトランスの不具合かと思い、試しに交換、更に整流管、ケミコンを外してようやく問題の部品が判明しました。なんと唸っていたのは電源トランスで、唸りはシャーシ全体、接続を外したチョークまでも振動させていました。この電源トランスは当時新品で入手したもので全く信頼していました。何事も経験です。今後はたとえ新品でも単体で1次側に100Vを接続してトランスの唸りを確認してから使用することにします。試しに手持ちのTRIADの電源トランスに100Vを接続してみました。2次側は無負荷ですが唸りは全くありませんでした。 そして新規に電源ユニットを製作することにしました。
音の方は、内部抵抗約1Kの真空管ですがやはりOPTのインダクタンスが小さい為、残念ながら低音がちょっと辛いです。そしてこの低音がこのOPTの限界かなと感じました。

このアンプはツィーター専用のマルチアンプ使用に向いているのではないかと勝手に思っています。
初めてP-G帰還にauricap(黄色)を使用しました。また配線の関係でこれ以上小さなシャーシにしなくて正解でした。私の腕ではこのあたりが限界です。

2008年4月12日

Mini Amp (3A/167M,CV5112) 3

スプレー塗装が完了した状態です。 プライマー、白プラサフ、赤の2液アクリルウレタン塗料の順で行います。1回毎に付着した埃や小さな毛を確認し、刷毛や毛抜き等で取り除きます。取り除くタイミングが難しく、一度に厚塗りは厳禁です。根気と恵まれた天候が不可欠です。
塗装は本当に難しいと思います。 乾燥には1週間以上必要です。決して翌日に部品の取付を行なわないで下さい。じっと我慢です。私は何度も失敗しましたので・・・。

内部も薄めに塗装します。トランス穴の1つが丸いゴム足でマスキングしてます。ここがシャーシへのアースポイントです。

Mini Amp (3A/167M,CV5112) 2

穴あけ後のシャーシです。まだ小さなパイロットランプの位置は決めていません。
パーツを取り付けた感じです。ランプは上面左手前にすることにしましたが、前面左が間が抜けた感じで、レタリングで文字を入れようと思います。 写真のロクタル管はテスト用のダミーチューブです。真空管ソケットのハンダ付けは、このダミーチューブを挿入したまま行ないます。

電源は別筐体で昔に製作したものを利用します。Switchcraftの4PでB+とヒーターを供給します。

ロクタルソケットの取り付けネジが管に接触して奥まで挿入出来ません。(汗)
シャーシの厚さが約3mmもあるためで、完全に私の設計ミスです。ソケットは上面から取り付けることにしました。手持ちソケットに2個だけプレートの上側にRがあるものを発見し問題を回避出来ました。大型プレートタイプのものでしたらOKだったのですが、取り付けネジ穴位置があいません。
内部の様子です。今回はシャーシがとても小さいので配線には苦労しそうです。パラに接続されたCとRはカソード抵抗とバイパスコンデンサーです。OPTトランスのネジを利用し、セラミックのスタンドオフ経由でネジで止めています。こうするとパーツ変更が簡単です。またこの状態で配線の順番をある程度確認しています。特に後から取り付けが困難な配線には注意が必要です。

Mini Amp (3A/167M,CV5112)

Mini Ampの製作手順です。初めに紙に図面を書きます。

次に赤油性マジック極細でシャーシに直接書きます。
使用する定規等です。
ノギスは樹脂製の物の方がキズの心配が少なく便利だと思います。全ての使用するパーツが揃ってから行ないます。