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2025年10月25日

管球用トランス生産完了

 

タムラ管球用トランス、いよいよ生産が完了・・・残念です。 

2025年8月11日

20年程前製作したモノラルアンプを動作テスト 備忘録

 

20年程前(2006年)製作したモノラルシングルアンプを、訳あって動作テストすることになりました。端材(一つだけしかないトランスetc)でモノラルアンプを作る為のヒントにしようかと・・・。

長年放置状態で、超久しぶりに電源を入れました。

 

 

ステレオで比較動作テストする為、もう一台右側のモノラルアンプを用意しました。

もう一台のアンプは、25年程前(1999年)に製作した417A シングルモノラルアンプ、出力トランスは、PRIのL値が大きい、F475です。


2235テクトロオシロの横出し電源ケーブルを接続。

リアは他に電源スイッチ、フューズホルダー、 COUTION 115Vのプレート、バナナスピーカー端子。

 


トランスは4個。

① 電源トランスは、未使用の米軍機TN-612(プリポストセレクター) に使用されていた取外し品です。ITALY製の為、周波数がヨーロッパ表記で「 F=47÷440 」÷は~という意味だそうで、ちょっと変わっていて、地上でも航空機でも使用可能です。また取付ねじもユニファイではなく、M4です。

② チョークは、オープン型をシャシーに内蔵しました。THORDASON 13C27 仕様 10H 40mA DCR実測475Ω 。

③ INPUTトランスは、TRIAD B-462 135 PRI : 600Ω SEC : 70,000Ω 150-5,000 CY ,±1 DB-2M.W TRIAD NO . 3345 TFナンバーはありませんが、signal corps(米陸軍通信情報部隊)仕様で、恐らくA3 or F3送信機、トランシーバー等のマイク用トランスだろうと思います。PRIのL値実測約0.7H( 1kHz )ありましたので、ダイナミックマイク用トランスでしょう。因みにPRIに30-50mA( DC )の表示があるトランスは、カーボンマイク(ボタンマイク)用途ですので、L値が小さく( 数十ミリから大きくても200mH程度 )、残念ながら低音がでません。私の経験値では、扱う信号レベルに応じたL値が必要です。

④ 小型OUTPUTトランスは、BERKSHIRE BTC-2402  H-W B-9G1012-1 ( TF1A13AH ) PRI : 3000Ω( 30MA ) SEC : 4Ω 300-3,000 CPS ,±2DB 1WATT PRIのL実測値は、小さすぎて言えません(笑)。その為、グリッドからカソードにフィードバックをかけ、何とか低音を確保しています。

 

電源トランスは、合計4巻き線。2巻き線がUS、EU( 115,230V )での仕様 + SEC用の2巻き線。組み合わせで、低圧ならプレート電源としていろいろと使えます。


米軍サープラス品のバナナスピーカー端子。

 

電源スイッチの黒飾りナットは、何故かエレキギター用にしました。

 

 

赤黒は、E.F.JOHNSONのチェック端子。カソードに10Ωの抵抗を付け、プレート電流が計測できます。DMM必須です。( 0.27V → 27mA )

 


銀色のキャパシターは、古いGEの3ブロック( 20μF 450WV + 20μF 450WV + 30μF 450WV )タイプで、CINCHのSmallソケットを使用してますので交換可能です。

 

117L7/M7とブロックキャパシターの間、ちょっと見えにくいのですが、赤のネオン管。 

 

X1DR Silicon Diode MT7 6X4 type。整流回路のデバイスを、ボールトグルスイッチで球(117L7/M7)とシリコンダイオード( X1DR )を切替。セラミックMT7のソケットは、恐らくE.F.JOHNSON 。



左NFBは、P-G帰還 0.5μF + Pot linear 1MΩ + 500Ω。右GAINは、Pot log 250KΩ。プレートは銅板から塗装・カドR・レタリングで作成。2つのKNOBは、JAMES MILLENです。

 


2018年6月24日

OTOTEN 2018

東京国際フォーラムにて。

以前からちょっと気になるアンプでした。

電圧増幅部は、直熱5極管の373A。そして電力増幅部は、SHF帯で使う3極管の416Bです。

前段が直熱管というのも面白いですが、最も興味があったのは、この416Bのソケットでした。416B自身の色は金色です。一番上がプレートで、そのすぐ下部分がグリッドです。この2つを銀色の特別ソケットを製作し、外観をまるで宇宙船かロケットのように見せています。

2017年12月7日

Raspberry Pi Audio

後のことは一切考えずに、Rasperry Piを入手!

今年春のハイレゾパークにて、ラズパイオーディオの様子を見て、衝動買いしてしまいました。
RS232Cが進化したバスであるPC用のUSBでは、正直オーディオ信号は不安でした。
ラズパイは、I2SでDACがさせるのは、いーなー・・・。
もしかしたら私にも出来るかも・・・。
でも大変そう・・・。



現在、UK、中国、日本で生産しています。

これはUK製でUKのSONY工場で生産しているようです。


素敵な、N2 factoryのケースを入手しました。

しばらくラズパイは放置状態でしたが、12月のハイレゾパークがトリガーとなり、ついにやってみることにしました。
現在、SabreBerry32の到着を待っていて仮組の状態です。
Linuxの知識など皆無で、もちろんコマンドもわかりません。
これからがんばって、ネットで勉強です。

Xからは、「無理 ! 、絶対無理 ! 」と言われています。
どーなることやら・・・。




2016年9月17日

なんちゃって、伊藤喜多男氏風シャーシー

タカチのSRDSL-8をベースに改造。

天板のみ M3 クリンチングナット 6個を追加しました。
フレームはアルミ 2mm厚、底板は鉄 1.2mm厚です。



光っているのが、追加したクリンチングナットです。

既存のナット(フラッシュナット)は、両サイドの黒い部分で、薄型ヘキサナットをプレス機で面一に圧入しています。



今回使用した M3 のクリンチグナットです。

PCB、アルミパネル用途で、圧入部分がテーパー状になっています。



2種の平行プライヤーです。

キズ保護のため、PPバンドを養生テープで巻いています。
作業には、ゴム張の軍手、そして力加減にちょっと慣れが必要です。



おまけ。

これは inch サイズ 4-40 プレス機専用のもので、ハンドツールによる圧入は無理です。



使用する M3 ネジは、もちろんパンヘッド、スタンダード(マイナス)ステンです。

写真では分かりませんが、これはシリコンリング入りの特殊なシーリングネジです。



天板アルミ 3mm厚、仮止めの様子です。(348 x 218 x 3mm)

天板は、上面のみ長手方向にヘアライン、そして全体にアルマイト処理が施してあります。上面の縁は、カット時に若干Rがあり、軽くヤスリ処理で済みました。 但し下面はかなり鋭利になっていましたので、そこそこのヤスリ処理が必要でした。
穴は、直径 3.2mmを目標にしましたが、残念ながら私の腕がイマイチなため、直径 3.4mmになってしまいました。穴が16個もあると、精度を出すのが難しいです。「まだまだ青い」と実感です。
試しに、16個のバインド、フィリップス(プラス)ネジに赤茶ファイバーワッシャーを入れて、取り付けてみました。
→ ネジの形状、ワッシャーの色、どちらも私の好みではありませんでした。

伊藤喜多男氏のものとは、外側からネジセンターまでの寸法が異なるため、既製品利用ではこのあたりが限界です。
つまり 「なんちゃって伊藤喜多男氏シャーシー」 です。



2016年7月2日

素敵なRゲージに感謝 !

こちらは、Hさん特製Rゲージの一つです。

Hさんにシャーシーの件で相談したところ、なんとこんなに素敵なRゲージが送られてきました。
相談内容は「厚さ3mmの天板、角Rをどのように加工したらよいか」ということでした。
実は、既製品を改造し、「伊藤喜多男氏風シャーシー」をなんとしても作りたいのです。
左側がR1、右側がR1.5。単位はmmで、なんと1枚2役のゲージです。
ちなみに、RはRadiusの頭文字で、半径を指します。


2枚目は、左側がR2、右側がR2.5です。

片側4箇所(凸3、凹1)が同じRです。また、この数字の刻印も素晴らしいです。


そして3枚目は、左側がR3、右側がR4です。

これら3枚があれば、真空管アンプシャーシ製作には、ほぼ網羅できるとのことです。

更にサンドペーパー当て板が3個。

左の透明のアクリル板、真ん中は曲面用ゴム製、右は今回使用する黒のアクリル板です。

右のアクリル板に、のり付のロールサンドペーパー(64mm)を貼り付けます。

このアクリル板の大きさ(小ささ)と形状が、なんとも使いやすいサイズでした。
このアクリル板も、なんと手作りです。
そして、最初に使用するサンドペーパーの番手は、なんと180番だということです。
180番(空研ぎ)→ 320番(空研ぎ)→ 600番(水研ぎ)→ 800番(水研ぎ)
私なら60番ぐらいからスタートして、きっと悲しい結果になっていたことでしょう。
Hさんの作品の完成度には、いつも驚かされるものがありますが、ただ特別に器用なだけではなく、じっくりと時間をかけるのはもちろん、努力と道具の使い方を心得ているからだと感心しました。
今までネジ用の最初の穴あけには、直径1mmのドリルを使用していましたが、0.8mmに変更することにしました。 「まだまだ青い」と実感です。


今回加工する、厚さ3mmのアルミ(A1050P)天板です。

A1050Pなら、厚さ3mmでもなんとかハンドツールで加工できるのではないかと思ったからです。
この天板はオーダーしたもので、上面のみ長手方向にヘアライン、そして全体にアルマイト加工がされています。サイズは枠より、縦横ともに2mm小さくしています。
プレス機での切断ではないかと思いますが、サイドはあまり綺麗な断面ではありませんが、角のRを綺麗に仕上げると、かえって目立つかもしれません。さらに綺麗に仕上げるためには、この切り口部分からはじめた方が、とも思いましたが、次回の課題にすることにしました。但しプレス機切断のおかげで、上面ヘアライン側周囲には、わずかにRがあるので助かりました。
また天板は、枠よりR値を若干小さくすると綺麗に見えるとのことです。
さっそく、R2のゲージを当ててみますと、完成イメージがとてもよくわかります。


こちらは既製品、底板(鉄 1.2mm厚)に、R3を当ててみました。


更に図面通りのR2.5を当ててみました。

写真がうまく撮れませんでしたが、隙間の具合でR値が判断できます。


今回加工する、天板角の様子です。


サンドペーパーを付けたアクリル板を使用し、少しずつ削っていきます。

Hさんからのアドバイスで、削っていけない場所は、しっかりとマスキングテープをするように指示を受けました。
なんだか、とても素敵なシャーシーが作れそうな気分になってきました・・・。 ありがとうございました。
でも本当は、まずHさんのお手本の様子を、横でじっくり見てみたいのですが・・・。
「がんばれ! がんばれ!」

2015年12月27日

シャーシ加工、mm から inch タップへ変更

今はなき、鈴蘭堂SL300、加工前の様子です。

鉄製裏板を取り付けるため、厚さ2mmのアルミシャーシには、M3タップが切られたインサート10個が取り付けられています。



最初にステン用ドリル(3.9mm)でM3のインサートを外すため、穴をあけます。

インサートがステンレスのため、これを外すのにはちょっと時間がかかります。
鉄用ドリル刃では、歯が立ちませんでした。



外されたM3タップのインサートです。

やはりステンレス製でした。


ヘキサ部分の厚さは、0.5mm程度しかありませんでした。



下穴4.2mmの穴です。

ユニファイのインサートは。奥から圧入するので、奥側のバリ取りが難しいです。
手持ちの、各種ヤスリを駆使しました。
→ プロは、どのようにしているのだろうか・・・。



圧入に使用した平行プライヤーです。

初めに手持ちのウォーターレンチ・プライヤーを使用し、2mmのアルミ板で練習しましたが、どーも仕上がりが平行にはならなく、いまひとつでした。そのため、この平行プライヤーを入手しました。
他にも良さそうな平行プライヤーがあります。
先端部分にPPバンドを養生テープで止めて、対象物の傷を保護しました。



こちらが、ユニファイ4-40タップのインサートです。

こちらも素材はステンレスです。



横からの様子です。



こちら側から圧入します。

このギザギザが、全体の回転を抑えます。圧入の下穴は約4.2mmです。



そして加工後の様子です。

これで、ユニファイ4-40のスタンダード(マイナス)ステンネジが使用できます。
これを見ますと、このインサートはもう少し薄いシャーシでも使えそうです。


2015年12月20日

オーディオ忘年会

今日は、オーディオの忘年会です。

今回の会場Chevalier du Vinは、四谷に来年1月にオープン予定、フランスの郷土料理とワインのとても素敵なお店です。
http://vinminami.jp/
ちなみに、2階のMaison de MINAMIは、既にオープンしています。

最近全くお酒を飲まないのですが、ここでは3種の美味しいワインを飲ませていただきました。
そして、JBLメトロゴンが素敵な音楽を奏でていました。



最後に、新先生によるお言葉をいただきました。

来年こそは、素敵なアンプが作れますように・・・。




おまけ。

Aさんからの景品、NASSAUのハンダです。1mではなく、1.5mパックです。