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2013年11月10日

F氏邸訪問

またまた、ありがたいお誘いを頂き、訪問させて頂くことになりました。

今回はなんと、540-AWを2本、Fさん自作の球アンプで聴かせていただきました。
1920年代のスピーカーで、スピーカー形状が凸面です。ハイインピーダンス仕様のため、マッチングトランスが必要です。
予想通り、アコースティック楽器やボーカルものが素晴らしく、現代のスピーカーにはない魅力を持つ、楽器のようなイメージでした。そしてこんなに音が広がる点は、ちょっと予想外でした。

それにしても、立派な専用の防音ルームを持ち、SP(78)からDSDまでのソースを自在に扱える環境をお持ちなのは、羨ましい限りです。
毎回とても良い刺激を受けるのですが、今回もアンプ製作のトリガーになりそうです。
ありがとうございました。

2012年11月24日

F氏邸を再び訪問






お誘いを受け、再び訪問させていただきました。

メインであるB&Wの801もすっかりエージングが進み、以前より音の広がりがあり、低音がとても豊かになっていると感じました。
Fさんは、LINNのDSには早くから取り組んでいましたが、特に今回は、最新のMYTEC、DSD再生装置が加わり、ファイルオーディオが充実しDSDの再生音の違いを存分に楽しむことができました。
また、C42とMC602の半導体アンプだけでなく、300Bドライブ → 211ブースターアンプに出力トランス(パートリッジ)変更したときの違いまでも楽しめました。




こちらは、マイテックの内部です。

さすがにFさん、内部も厳しくチェックしており、電源はスイッチングではなく、トロイダルコア使用のリニア電源です。





また、番外編でALTEC 403Aも披露いただきました。

ボーカルものに、ぴったりはまるソースがあることを発見!
私も、手持ちの8inchスピーカー(ステントリアン、755E、CD408-8A等)を早く箱に入れてみたくなりました。
それにしても、この立派な専用のオーディオルームはとても羨ましい限りです。
今日はとても楽しい1日でした。Fさん、ありがとうございました。



2007年11月18日

I氏邸を再び訪問

11月17日。 再び訪問させていただきました。この絵と同様なものが、リスニングルーム正面を飾っています。とても綺麗なブルーが印象的です。 拙宅にも「ヤコブの梯子」のリトポスターがありますが、ブルーの色彩は、I氏邸のこの絵の方が数段上です。 シャガールは、ブルーを引き立てる為にも、金色の額縁でないと作品が死んでしまうと私は思います。実際の額縁はこの写真とは違いとても素敵で大きな金色のものです。また、現在システム変更への準備が進行中です。床にホーンから外された555レシーバー4本と25Bホーン2本が鎮座していました。
今日はA12にRP103Aホーンの組み合わせを中心に聴かせていただきました。
いつか工作室にある、私の大好きな46アンプをこのリニングルームの新システムで聴きたいと願っています。この部屋に置かれた機器達はとても幸せだと思いました。今日も改めて部屋の大切さを痛感しました。そしてこの部屋に鎮座してこそふさわしい機器達ばかりでした。
また、本日とても素敵なものを頂戴しました。Iさんありがとうございました。

2007年11月5日

I氏邸を訪問

11月4日。 I氏邸を訪問しました。
見るもの全てがエスプリに満ち溢れ、私は完全に興奮状態でした。(落ち着け!。落ち着け!。)まるでゴールデンエイジの博物館です。
リスニングルーム後方に別に製作作業ルームがありました。こちらでアンプ、フィールド電源等の設計製作調整及びゴールデンエイジ機器のレストア等が行なわれています。
リスングルームは天井が高く、部屋の響によるライブ感が、私にはとても心地良い部屋でした。デッドになるものは、一部の床にあるカーペットのみですが、置かれた機器も吸収してくれるのでしょう。また定在波がない設計になっているようです。部屋の大切さを痛感させられました。超一流の機器が複数のシステムに分けられているのですが、どれも捨てがたい魅力ある音楽を聴かせてくれます。システム毎に相当練り上げられたもので、ただ置いただけでは、この音は決して出ないと思いました。スピーカーでは、WE555,4181。ESL。A12。そしてクレデンザ、ハートレーの電蓄がとても印象的でした。初めて実物を目にする、WEの2台セットになった超大型のターンテーブルも実働状態です。マグネチックスピーカーに至るまで飾り物ではなく素敵な音楽を奏でてくれました。コックピット願望の強い私はこの空間にいるだけで幸せです。昨日は完全に興奮状態で夜はあまり眠れませんでした。Iさんありがとうございました。

2007年8月19日

F氏邸を訪問

8月18日。F氏邸を訪問しました。新居に完成した半地下のリスニングルームは完全防音の空間です。元は約12畳に防音壁を施したので9畳ぐらいといわれてましたが、私には実際はもう少し広いのではと感じました。入った瞬間はとてもライブだと感じました。しかしながらF氏本人は、デッドになりすぎて失敗したと言われました。所々に吸音材が壁面に施されてますが、見た感じではその面積は小さいです。
正面には電動スクリ-ンがあり、天井からプロジェクターが吊り下げられています。
早速ノーチラス801で聴かせていただきました。確かに本人の言われるようにちょっとデッドだと私も感じました。もう少しライブになるように工夫されるようです。少しずつ変えて調整していくのはとても楽しみだと思いました。また部屋作りはアンプ作りより難しいと実感しました。アンプはC42とMC602です。とても綺麗な高音が印象的でした。たしか実家にあるJensenの小さなホーンツイーターを今度試してみようかと思いました。ハイエンドシステムでモニタースピーカーを大音量で鳴らせる環境は羨ましい限りです。 音楽ジャンルもクラッシックが中心ですが、ジャズ、ロックからJ-POP、そしてなんと落語まで・・・。CD,LP等、ソースはなんと5,000枚以上がサイドと後方のオーダーラックに収められています。
また最後に自作のオールWEのMT管とオールUTCトランスを使用したプリとパワーアンプで聴かせていただきました。現在KT88 P-Pアンプを製作中との事でした。Fさんありがとうございました。

その後、Fさんからありがたいメッセージを下記に頂きました。おかげで貴重なお部屋の詳細構造を知ることができました。
「私の家のステレオ部屋は2重構造になっていまして、外側は住宅メーカーの規格の準防音構造で、外壁、断熱材、空気層、吸音材、という 順番の構造です。ステレオ部屋はその内側にコンパネ板、その内側に10cm厚の32kgグラスウール(普通使われるものよ り密度が高く、吸音効果もそれだけ高いらしい)が全面に張ってあります。その内側に内装用の板が張ってありまして、見てい ただいてすぐにわかるジャージーを張った吸音部分は単に開口部分です。ですから、板壁の内側にもびっしりと吸音材が入っています。建 設中に内装をする前の部屋に入ったときはまるで無響室に入ったようで、音がすべて吸い取られるようで、耳がきーんとして居心地の悪い ものでした。壁を張ってやっと中にいても違和感がなくなりましたが、それでもやはり吸音しすぎでした。
測定してもらうと、周波数特性はとてもふらっとなんだそうですが、残響時間が25m秒でかなり短いと言うことでした。家の 周りがすごく静かなので、外側の準防音壁は必要なかったかもしれません。」