先ずはこちらの容量抜け、液漏れのケミコン。
2mmのハンダ吸取線+フラックスで外し、穴は0.8mmのピンバイスドリルで綺麗に貫通。
仕様は250V 47μF 85°C SAMHWA製(サムア、KOREA)。LCRメーターで計測すると容量は1200PF程度になっていました。
unicon製の250V 47μF 105°C に交換。
アキシャル型の現行品は少ないので、unicon製品は貴重です。
サイズは、どちらも DIA16mm L32mm
+-を良く確認し、取付完了です。
次の不具合部品は、ニッケミ(日本ケミコン)16V 220μF 85°C SMシリーズ 2本
2本とも容量抜けで、94μFと164μF でした。
こちらは、ニッケミ(日本ケミコン)16V 220μF 105°C SMEシリーズ に2本とも交換しました。
今後ニッケミのアキシャル型ケミコン入手は、ちょっと難しいかもしれませんね。
ここまでで、アキシャル型ケミコンは合計で3本の交換です。
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