先ずはアームのカウンターウェイトを外し、裏から3つのゴム足内側の樹脂カバーを外します。
樹脂カバーねじは、ポジドライブ3番を使用。
斜めにすると、オイルが出ますので都度トイレットペーパーで吸い取りました。
入手時センタースピンドルのビニールキャップは、きっとどこかにあるのですが ・・・
後に、ふたに使えそうな理化学用途の小さなコルク栓を見つけました。次回不具合の時はこのコルク栓を使うと思いますが、間違えてワインを注ぎそうです。
左側の足のベースを先に取り外しますと、基板が楽に外せます。
各部品が静電気でホコリを吸い寄せた様に、部分的に真っ黒に汚れています。
はじめは、部品が焦げたのかと思いました。
250V 47μFキャパシターの1つに年月日(88-02-26)、QC(品質保証部門、MS(検査人イニシャル)のシールが貼られていました。これにより、1988年2月26日に検査を受けたことがわかります。
右下の端子台は、2にブルー、3に茶の線が接続されています。(基板に1がマーク)
その左側にはヒューズと丸いブリッジダイオード。なんとAC100Vからトランスレスで整流されています。
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