12mmの木工用ドリルで穴あけ後、スポンジヤスリで僅かに広げました。
今回、スピーカー取付に使用したネジです。
M3(首下12mm)ですが、特殊なシリコンリング付きのステン黒メッキのシーリングネジで、手持ちがちょうど10本しかなく、これを使うことにしました。私の好きなパンヘッド、スタンダード(マイナス)です。
ネジ → M3小ファイバーワッシャー → Alpair7MS → 「焼きかつお」 → 3117 → M3ステンワッシャー → M3ステンナット
内部配線ケーブルは、手持ちでBELDENの安価な8460(AWG18)を使用しました。これに似たもので表面がややつや消しの「CLASSIC 18」という、完実扱いのケーブルもありますが・・・。
M3用ナットには通常5.5mmのナットドライバーを使用しますが、インチ工具をお持ちの方は、7/32が代用可能です。ハンドルに差し込むタイプですと更に便利で、本体が短くスチール部分が少ない為、スピーカーの磁石に引き込まれる力が小さくなります。
既に製作を終えたYさんは、「磁石との闘い」だったと言ってました。
接続端子は、同じく手持ちで、スピーカー側は2-520194-2(0.187inch、0.032inch)。 MarkAudio Alpair7MSの端子をノギスで測ると幅は約4.5mm、厚さ約0.6mmでした。Nさんから出来るだけピッタリの端子を使用するようにとアドバイスを受け、当初205シリーズを使用するつもりでしたが、187シリーズに変更しました。またスピーカーには、+-の表示があります。
あっ、スピーカーを「焼きかつお」に取付前に付属の3M製、ゴムのガスケットをスピーカーに張り付けて下さい。
実は出来れば後方からスピーカーを取り付けたかったのですが、前面がフラットでない為、諦めました。今の時代、多くのスピーカーは、前方からバッフル面に取り付けるように設計されているようです。
そしてバインディングポスト側は、手持ちの170781-1(4mm or #8 AWG22-18)を使用しました。圧着後に僅かにハンダを流します。
こんな時には、写真下の別ハンドルに取り付けるタイプのナットドライバー(5/16)が重宝します。通常の長さのものでは、不可能です。
今でもXceliteナットドライバーセット(PS120N)は現行です。
バスレフポート用穴は、直径18mm。
バスレフポートとして使用する、水道管のTSユニオンソケット13は、箱の内部からTOTOのTHY91734を入れ、更にTHY91586(外径小で厚い)の2つのパッキンで固定しました。
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