いよいよ楽しい工作開始です。
99mmはMarkAudio Alpair7MSの取付穴、112mmは5つの取付用ねじ穴の位置。これで全体のイメージを把握。72°毎のマークは付けなかった。(360°/5)
最初に、スピーカユニットは底側に付けることに決めました。
そして、この紙を「焼かつお」の箱に置き、センターをコンパスの針、千枚通し、キリ等で開ける。
そしてコンパスで直径99mmと直径112mmの円を描く。
99mmの穴あけ
サークルカッターを使いMarkAudio Alpair7MSの取付穴を開ける。
「焼かつお」の箱の厚さが約2mmあるため結構硬く、簡単にはサークルカッターが移動しません。ここはゆっくりゆっくり、慎重に・・・。
ねじ穴
次にスピーカーユニットを乗せ5つのねじ穴の位置決め後、3mmの木工用ドリルの刃をネジ穴に差し込み、手でゆっくりクルクル回す。ドリルの刃はセンターがでた時点で止め、次のねじ穴に移動。スピーカーユニット位置が動かないように慎重に・・・。
5つのねじ穴全てセンターがでた後にスピーカーユニットを外します。
千枚通し、キリ等でセンターのみが反対側に少しだけ貫通した時点で止め、今度は反対側からドリルを差し込み、手でゆっくりクルクル回します。
両側から交互に少しずつ回すことを繰り返すことで、「焼かつお」の箱に綺麗な3mmの穴が開きます。
3mmのドリルの刃なら大丈夫ですが、これより大きなドリルの刃の場合は回転にグリップ力が必要で、ゴム製の手袋が必須です。
そして、柔らかいスポンジヤスリ(120-180番程度)で99mmの穴の切り口を仕上げます。
スピーカー端子の穴あけ。
スピーカー端子は、米軍放出の手持ち部品を使用。
下部から約70mmの位置にセンターを千枚通し、キリ等で穴あけ、更に19.1mm上方向にセンターの穴をあけます。(スピーカー端子は縦方向です)
次に12mmの木工用ドリルので、両側から交互に少しずつ回し穴をあけます。
ここでは、回転にグリップ力が必要で、ゴム製の手袋が必須です。
そして、柔らかいスポンジヤスリ(120-180番程度)で12mmの穴の切り口を仕上げます。実際には穴のサイズは12.7mm程度なので、もし手持ちに12.5mmの木工用ドリルの刃があれば、そちらの方が良いと思います。
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