2012年10月6日

音松アンプ、最後の晩餐

チョット試しに、残念ながら今は亡き山水のスピーカーに、片側1台を変更してみました。

このSP-50は、1967年発売で1台14,600円でした。日本の工業製品が、これから世界に向けて大きく羽ばたく前夜の製品です。上からバスレフポート、ホーンツイーター、8 inch フルレンジです。もちろんバックパネルは、ネジで外すことができます。
とても古く安価なスピーカーですが、正直SP-50の方が、音は私の好みです。



両方とも、SP-50に変更してみました。

右側の山水マークが、上側にあるのは、一時期上下逆さまにして使用していたからです。
バスレフポートは、後方から水道用のキャップで塞ぐと密閉型になり、バックパネルを外すと後面開放になります。実に楽しめるスピーカーだと思います。



こちらは、左右に音松アンプとCDを並べた様子です。

明日は、真空管オーディオフェアに行きたいので、機材は今日中にこの場所から撤去しなければなりません。
最後の晩餐にふさわしく、「イー感じ」に鳴っています。

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