2012年10月13日

音松アンプ、据置型が完成しました

ようやく、「音松アンプ、据置型」が完成しました。

写真は、Xからのお土産「ムーミンママ」です。何故か、 このアンプにピッタリとマッチしています。
このアンプ、もしかしたらフィンランドの音がするかも・・・。 → 「しません!」



こちらは最終配線、電源周辺の様子です。

電池ボックスは、 Keystone プラスチック製(1295)を3Mの両面テープで貼り付けています。金属製(1290)もあるのですが・・・。テストの結果、電池の取付け、取り外しに相当な力が加わりますので、今回は止めました。



そしてこちらが、配線全体の様子です。

結局、シールド線は使用しませんでしたが、幸運にもノーハムです。


ゴム足の様子です。

付属品より少し高さのある、手持ちの3M製のものを付けてみました。当初は、厚さが3mmあるため4-40のタップを切り、更に高さのある丸足にする予定でしたが、当面これで様子を見ることにしました。
一般的にトランスが後方にある真空管アンプの場合は、後方に重量が集中しますので、後方の足の位置は、前方より後ろ側にします。このアンプの重量バランスは、特に後方には無いのですが、前方のゴム足が正面から見えにくくする為に、少し後方にしてます。



やはり9Vの電池では、LEDが暗いのですが(写真は9Vです)、24VのACアダプターでは「まあまあ」という感じです。LEDをパネルに挿入して、チェッカーで点火してから選ぶと間違えがなくなります。今回は、不慣れなPCB用のパーツを沢山使いましたので、とてもいい勉強になりました。次回はもっと「グッとくるアンプ」に仕上げたいと思います。

次は、何を作ろうかと考えていますが、何かトリガーがないとなかなか前へ進みません。
しかしDigifi 7を1冊でいいのに、2冊も予約購入してしまったので、PCオーディオで少し遊ぶかもしれません。



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