2022年3月24日

STANCOR A-3337 銘板シール修復

 

横から見ますと、透明部分のシール全体が浮き上がっています。


名刺サイズのパウチシートを使い、ゆっくり、慎重に剥がしました。

数十年前のパウチシートですが、偶然保管が良く何とか使えそうです。


剥がれた銘板シールです。


こちらは、トランス側に残ったイエローテープです。


パウチのシートに挟んでみました。

しかし、やはりベースに黄色のシートが必要です。


イエローノートをベースに使用することにしました。

昔々に入手した、USレターサイズの少し厚手の紙です。


イエローノートを44x15mmにカットし、ベースにしました。


一番小型のパウチです。これも数十年前のものです。


なんとか動作してくれそうです。


無事パウチができました。

パウチシートの4つのコーナーはR3ですが、カットしますので3か所はRのカットが必要です。


トランスの上に置いてみました。

(まだ名刺サイズのままで、トランス側に残ったイエローテープはそのままです。)


そしてパウチシートを47x18.5mmにカット。


再度置いてみました。イー感じです。


このかどまるは、R3,R5,R8の3種類のコーナーカットが可能です。

今回は、パウチに合わせR3を使用。


無事完成しました。

3つのコーナーをR3にてカットし、4つのコーナー全てが丸くなりました。

しかし残念ながら、銘板シールを修復した達成感はほとんど無しでした。

河口湖の犬小屋に、もう一つあるのを発見。ペアでした。






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