2013年11月10日

F氏邸訪問

またまた、ありがたいお誘いを頂き、訪問させて頂くことになりました。

今回はなんと、540-AWを2本、Fさん自作の球アンプで聴かせていただきました。
1920年代のスピーカーで、スピーカー形状が凸面です。ハイインピーダンス仕様のため、マッチングトランスが必要です。
予想通り、アコースティック楽器やボーカルものが素晴らしく、現代のスピーカーにはない魅力を持つ、楽器のようなイメージでした。そしてこんなに音が広がる点は、ちょっと予想外でした。

それにしても、立派な専用の防音ルームを持ち、SP(78)からDSDまでのソースを自在に扱える環境をお持ちなのは、羨ましい限りです。
毎回とても良い刺激を受けるのですが、今回もアンプ製作のトリガーになりそうです。
ありがとうございました。

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