2013年8月25日

HAM FAIR 2013

今年も、恒例(高齢)のハムフェアに行ってきました。

現在、無線はしていないのですが、ここにだけは毎年楽しみで通っています。
よく見るとAさんが、がんばっているようです。しかし・・・ご主人の姿が・・・見えません。恐らくご主人は、既にビールで「ヘベレケ」になっている頃だと思います。


珍品「G-133F」 を発見!

明るいところではわかりませんが、たしかパネルの文字をランプで照らす仕組みになっていたと思います。
実家にある、赤本(魅惑の軍用無線機) に解説があったと思います。
もちろんベースは、名機「51S1」です。

この低周波増幅部に使用されているパワー管「6BF5」は、何故かオーディオ用アンプを自作する人には、あまり知られていません。ところが、何故か、オーディオアンプでよく使われるようになった「5670」は、これに使用されている高周波管です。



そして、またまた珍品「HF281」です。

最後のアマチュア用HFトランシーバー「380」は、赤い大きなLEDによる周波数表示が、とても見易く魅力だと思いますが、オールソリッドステートなのでメンテは大変そうです。


 私は、現物を初めて見ました。

どーも、PTOの無い、固定チャンネルのようですね。


そして、今回入手したメーターです。

WESTON DC 100mAのものです。
ゴールデンエイジのNOS品が安価に入手できるのは、ハムフェアならではです。

他にも高感度(DC 100μA)で、51S1に使用しているものと同様なタイプのもの(価格は2倍ですが、価値はこちらの方が高いと思います。)もありましたが、オーディオ用途にはチョット渋すぎると思いましたので、こちらにしました。



こちらは、裏側の様子です。



ウエスで拭き、無事ピカピカになりました。



また今回入手したケーブルです。

昨年、形状を間違えて購入したケーブルは、もうこれだけということで、L型が一つありましたので、ストレート型もまとめて全て入手することにしました。
 


なにぶん古いものですので・・・・。

でもがんばれば、とても綺麗になります。



一つだけ、メスの延長ケーブがありました。

全てコネクター部分には、写真のようにSWITCHCRAFTのマークがあります。



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