2012年10月3日

音松アンプ、配線開始

前面パネルにPOT、ノブ、スイッチを取り付けました。

今回ノブは、グレーのものにしました。



電源スイッチの様子です。

配線間違え防止のため、使用しない一番下の端子に赤いペイントをしました。
塗料は、車用のタッチアップペイントです。
取付けは、パネルのみの状態で、事前にパネル後方の金具は、全て一番スイッチ本体側に移動した状態にします。次に、パネル前面のControlled Knurled Nutをしっかりと手で回転させ固定します。スイッチ側からナット、回転止めワッシャー、ロックワッシャーの順です。 回転止めワッシャーのガイドは、パネルとは逆方向(スイッチ本体方向)にします。そして薄型レンチでナットをしっかりと締めます。この時、スイッチが斜めにならないように十分注意して下さい。



こちらは、LEDの様子です。

赤いペイントは、+側です。
また今回取り付けには、木工用ボンドを使用しました。現在は白色ですが、しばらくすると透明に変化します。もしも赤いペイントが、ボンドで全て隠れてしまっても大丈夫です。翌日にはすっかり透明になっていますので・・・。


T/E(AMP)製のコネクターを使用しました。103688-2

POT、電源スイッチ、LED(2P)に使用します。
実は、1個のPOTに僅かにガタがあり、簡単に交換できるようにしたかったのです。


三角マークが、1番ピンです。


この金具にケーブルを圧着します。1-104480-6

私は、圧着に汎用工具のHOZAN P-706を使用しました。ケーブルは、手持ちのAWG26のテフロンより線です。銅線部分は、1.7Lを使用、そして皮膜部分は、最初に2.0Hにて圧着後、1.7Hを使用しました。皮膜の径は、ケーブルにより異なりますので、現物でいくつか試してみると良いと思います。


パネル裏側の様子です。

POTのアース線は、AWG22の耐熱より線を使用しました。直径が約2mmで、偶然左サイドの溝にぴったりとはまりました。入出力も同じケーブルを使用するため、左右の溝各3つをうまく利用できるかもしれません。

PS 木工用ボンドが、時間の経過で透明になりました。



後方、アース端子の様子です。

Amphenol(これはUSA製ではなく、オーストラリア製です。)のRCAコネクターの取り付けネジ(5-40)に、#4用のロックワッシャー付きラグ端子で、しっかりとシャーシにGNDをとります。 まだハンダ付けはしていませんが、入出力のコールド側と接続するかも知れませんので・・・。まだPCBのアースラインは、フローティング状態ですので・・・。

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