1998年7月25日

Amp(5842 シングル プロトタイプ)

1998年に製作したAmpです。

ラジオ技術4月号の新忠篤氏による製作記事がトリガーになりました。
全てウ エスタンの真空管(417A,396A,412A)を使用して、出力は0.8Wですが、とてもコンパクトなアンプでした。代替球なら更に安価に製作できま す。0.8Wのアンプが自分のスピーカーでどこまで鳴るのか想像ができなく、まずは試しにモノラルで作ってみることにしました。OPTは、当初安価な HAMMONDのオープンタイプの物を使う予定でいましたが、接続端子が剥き出しのため、家族や訪問者が誤って感電することのないよう、TAMURA F475に変更しました。チョークには手持ちでTHORDARSONのオープンタイプを使用しましたが、このトランスは下部からリード線が引き出されてい ているため、安全であると判断しました。この時はまだ、これから先、自分がMini Ampへの方向になるとは、想像もしていませんでした。



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