104Dです。但し残念ながら、これは、私の所有物ではありません。
初期のゲッターがない、メタルベースのものです。
その後 → ゲッターあり → 黒のモールドベースへと変化していきます。
この美しい球は、見ているだけで、なんだかとてもよい音がしそうです。
ベースには、104Dの型名とパテント番号が刻印されています。
フィラメントは、オキサイドタイプです。
このサイドの位置をアンプ前面にしますと、恐らく暗闇で最も美しく光を放つのではないかと思います。
底の部分にも104Dの表示があります。
この黒い部分が、経年劣化で割れていたり変形している固体が多いのですが、これはめずらしいほど綺麗でした。
実は、私が最後のパワーアンプに使用したい球が、この104Dとトップ排気SIEMENSのCaです。
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