2014年10月27日

真空管オーディオフェア 2014

今年、20周年を迎えた真空管オーディオフェアです。

http://kankyuu-fair.com/
初日開催直前、販売コーナーの様子です。
今回は急遽開催2日前にAさんから連絡があり、販売のお手伝いをすることになりました。

→ 私で大丈夫だろうか、チョット不安です。



8μF 600Vの使いやすいオイルコンが沢山あります。

Western Electric風のチョーク、そして右端には 8 inch とオーバル型(コリンズ312B4や516F2に使えます。)の素敵なJensen製、NOSのスピーカーがあります。 「グッとくる」1950-60年代のパーツが盛り沢山です。



NASSAUのヤニ入りハンダ、WEのケーブル、真空管は300B、310A等々。

また手前2台のTV-7は、最近では少ない、とても状態が良いものでした。




開催と同時に、会場は満員状態です。



今回、私が入手したパーツです。

1KΩの板抵抗は、USEDですがとても綺麗です。 またこれ以前のマイカで絶縁されたタイプのものもありました。
フューズホルダーは、奥行きがない場所に便利そうです。
オイルコンの金具は、文字が入っていてチョットカッコイイです。
メタルクラッド抵抗は、中は空洞でサブミニチュア管の放熱器として使用するものです。



初めて見た、板抵抗の内部です。

サンプルとして置いてありました。



これは、ゴム足です。

4mm(インチなら8-32)のネジがちょうど良いです。
内部には、ちゃんと金属ワッシャーが入っていますの安心です。



そして工具です。

犬小屋用工具が段々と揃ってきました。



Jensenの 8inch スピーカーです。

この古いセンターキャップの具合が好きです。
NOS品ですので、エージング後が楽しみです。



バックの様子です。

このJensenの 8inch は、この後にでてくるブラックフレーム同様、1つだけ違うものでした。




 P8T、調べてみると、恐らく Princeton や Champ 等に使われたものではないかと・・・。




こちらも1つだけ違うタイプの 8inch スピーカーです。

こちらも NOS品で、同じくフィックスドエッジですが、コーン紙が重なっている作りです。



こちらのフレームは、ブラックです。



この番号は不明です。




センターキャップも作りが異なります。

拙宅には、1つしかない 8inch のスピーカーとして、ステントリアン、755E等がありますので、これらと組み合わせて使ったら面白そうです。

今回の2日間は、趣味の世界の製品達に囲まれ、結構楽しかったです。
Aさん、ありがとうございました。


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