今年もHAM FAIRに行ってきました。
Kenwoodのコーナーに、往年の名機「TS-900S」の展示がありました。この機種は価格も含め、他とは別格の製品でした。
当時の私は、599ラインを使用していましたので、正面パネルが似ていたのですが、中身はまるで別物です。599ラインがおもちゃに見える程、Kenwood(当時はTRIO)が威信をかけた世界に誇れる逸品だと感じました。
特に、Sタイプは4X150A/7034をファイナルに使用するなど、魅力たっぷりの製品です。
ダイヤルのメカニズムも素晴らしく、今でも現役で使用されている方は、とても大切にされていると思います。
こちらは今回入手した、米軍用機の筐体です。
中身は何もありませんが、「既製のシャーシより、味のあるものが作れるに違いない」と妄想しています。
1966年にアッセンブリされた、UHFコネクター付きケーブルです。
テクトロ純正品で、ケーブルは、RG59/Uの75Ωです。
コネクターはKINGS製UHFです。3ピース構造で、私にはハンダ付けの様子が、とても参考になります。
そしてSwitchcraft製のRCAケーブルです。
L型を2本入手したつもりでしたが、なんと1本はストレートタイプでした。良くみて選んだつもりでしたが・・・。自分自身に「ガックシ」です。
こちらはL型のタイプです。
そしてこちらはストレートタイプです。
最後に、AさんからDAYTON 2012のバッジを頂戴しました。
これは現地に行かないと入手不可能です。いつもありがとうございます。
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