2011年12月25日

音松ヘッドフォンアンプキット 音だし

その後、ステレオジャック、スイッチ、VR、ケミコン、WIMAフィルムコンデンサー等を取付け、OTOMATSUのヘッドフォンアンプキットの基板が、あと少しで完成です。 

製作途中から、もしかしたら私のスピーカーが直接駆動できるのではないかと思っていたところ、Kさんから16Ωで能率が高ければいけるかもしれないと回答を頂き、とにかくバラックでテストをすることにしました。
とりあえず電池はフェニックスの端子台を利用し、ハンダ付け無しで途中まで差し込んだだけで、 LEDもそのまま差し込んだだけの仮付けです。

そしていよいよスイッチON  「緊張の瞬間です」 

なんと無音(汗)  「あっ! オペアンプが付いてない」  まだまだ青い!



今回接続したPowerCDです。



そして、もしもこいつがうまく鳴れば・・・。
筐体を変更して据え置き型のアンプにするのも良いかも・・・。



気を取り直し、慎重にオペアンプを取付け、もう一度、基板両面のハンダ状態を目視で確認。
そして再度スイッチON  「緊張の瞬間です」 

ようやく音が出るようになりました。そしてなによりスピーカーからの大音量にビックリ、私の小さな部屋ならこれで十分です。もちろんS/N比、周波数レンジも文句なしです。しばらくエージングで様子を見ることにしました。

「どーしようこのアンプ!」
「筐体、レイアウト、外装パーツetc」
ゆっくり、じっくり考えることにします。そして楽しみがまた一つ増えました。

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