2010年12月24日

「ブライト900」光り物工具を入手しました。

 
上二つは現在使用している工具です。真ん中のケガキ用途の工具で軽くセンターをマーキング後、一番上のセンターポンチで直径1.5mmのドリルのセンターがぶれない程度まで更に強めにマーキングします。
一番下のものは真ん中と同じ工具ですが、強くマーキングし過ぎたため、先端が少し欠けてしまいました。本来のケガキ用途ではない使い方の為、もう少し軽めに使うか消耗品と考える必要があるのかと思います。しかしながらこの形状は私には非常に使いやすく、もし製造中止で入手できなくなると困るので、今回更にもう一つ予備として近所の工具屋さんに注文しました。
そして入荷の連絡があり訪問した際に「光り物」のヤスリを発見しました。

これは私が使用している半丸のヤスリ達です。そして真ん中にあるピカピカに銀色に輝くヤスリが、今回発見したツボサンの「光り物」ヤスリです。丁度手持ちに無い欲しいサイズだとは思ったのですが、なにやら店の方がこの「光り物」に書かれたウンチクコメント「No2のヤスリ」が目に留まりました。店の方に尋ねたところ特殊なコーティングにより目詰まりが非常に少なく、結果として長期に渡り切れ味が保たれるのだそうです。そしてあるTV番組で採り上げられ「No2」の評価に輝いたとのことです。(ちなみにNo1は、1本1万円以上もする手作りのヤスリだそうです。)
私が使用するシャーシはアルミニウムがほとんどです。アルミの屑はやわらかく目詰まりしやすいいため、毛先の細い使い古しの歯ブラシで 頻繁にヤスリの屑を落とします。
手持ちのヤスリにはバローベ、ニコルソン、安価なノーブランドのものが混在していますが、長年使用に耐えた工具はどれも大切で、出来れば末永く使い続けたいものです。今回入手したヤスリが大切なものになると嬉しいのですが・・・。

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