2009年3月20日

管球小国 Baby Amp

先週から ひどい花粉症のため、Baby Ampの手直しはしばらくお休みです。
今回のBaby Ampは、ゲインコントロールを省き、その場所にウエスタンつなぎのon-off SWを設けましたが、そこそこの効果が感じられます。そしてだんだんこの小さなOPTが描く軽い低音にも慣れてきました。
ポリカーボネイトの透明螺子を付けてみました。
小さいので複数台をデスクトップ上のミニラックマウントシステムとして構築も可能だと思います。
内部の様子です。トラブル時の内部アクセスを可能にするため、圧着端子を多用しています。またカソード抵抗やパスコンはドライバーのみで交換可能です。現在カソードのパスコンはつけていませんが、 しばらくはこのまま様子をみることにします。(いらないかも・・・。)
内部の配線はゆっくりと時間をかけて行ないましたが、配線の引き回し、真空管ソケット端子のパーツ取付け等にはまだまだ改良の余地が十分あると思います。
今回、初めて内部を見た時、小さすぎて製作不可能で「オブジェ」になりそうだと思っていましたが、こうやって完成してみますとパーツや回路を選べば不思議となんとかなるものですね。

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