2008年4月12日

Mini Amp (3A/167M,CV5112) 2

穴あけ後のシャーシです。まだ小さなパイロットランプの位置は決めていません。
パーツを取り付けた感じです。ランプは上面左手前にすることにしましたが、前面左が間が抜けた感じで、レタリングで文字を入れようと思います。 写真のロクタル管はテスト用のダミーチューブです。真空管ソケットのハンダ付けは、このダミーチューブを挿入したまま行ないます。

電源は別筐体で昔に製作したものを利用します。Switchcraftの4PでB+とヒーターを供給します。

ロクタルソケットの取り付けネジが管に接触して奥まで挿入出来ません。(汗)
シャーシの厚さが約3mmもあるためで、完全に私の設計ミスです。ソケットは上面から取り付けることにしました。手持ちソケットに2個だけプレートの上側にRがあるものを発見し問題を回避出来ました。大型プレートタイプのものでしたらOKだったのですが、取り付けネジ穴位置があいません。
内部の様子です。今回はシャーシがとても小さいので配線には苦労しそうです。パラに接続されたCとRはカソード抵抗とバイパスコンデンサーです。OPTトランスのネジを利用し、セラミックのスタンドオフ経由でネジで止めています。こうするとパーツ変更が簡単です。またこの状態で配線の順番をある程度確認しています。特に後から取り付けが困難な配線には注意が必要です。

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