2008年4月5日

IPTモジュール製作過程(Ferranti))

こちらは穴あけ途中の状態です。紙に図面を書いた後、マッキーの赤油性マジック極細でシャーシに直接書くのが私のやり方です。2度同じものを書くことになりますが、ここで間違えに気づくことがあります。
塗装を終えた状態です。仕上がりは塗装時の天候(温度、湿度、風等)に大きく左右されます。天候の悪い時は絶対に作業をしないことを心がけています。

底板は、ユニファイ6-32のタップを立ててから、長いネジを半分挿入して裏表をひっくり返して双方を塗装します。ネジはマスキングテープで部分的に保護し、塗装完了後に取り外します。写真では2本のみ外した状態です。ネジは再利用しますので、少しの部分だけダイスで塗装を剥がせばよいので、こうすると後の作業がとても楽になります。 ゴム足には、ギターのエフェクター等によく使用される、Dunlop製のものを使っています。


内側は、薄めに塗装してありますが、表面との境界部分はしっかりと塗装します。真中の丸いものは、接着タイプのゴム足でマスキングしてます。
真中の 銀色の部分がマスキングを外したシャーシアース部分です。




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